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ヒートショック:豊田市・みよし市リフォーム/リノベーション~トヨリノ~

豆知識 2020.10.31

みなさん、こんにちは。トヨタリノベーションスタイルの齋藤です。

今朝は一段と冷えた朝になりましたね。

「ゾクツ」となる時も多くなってきました。

そこで、今回は、冬に起きやすくなるヒートショックについて記事がありましたのでご紹介。

冬のお風呂に要注意!ヒートショック対策で安心安全な癒しのお風呂に。

秋からだんだんと冷え込んで、布団との親密度がどんどん上がって朝が辛くなって…という四季の流れを全く無視して、ついこの 間まで夏だと思っていたら急に冬になり、と思ったら時々秋が顔を出す…そんな毎日で体は疲れていませんか?
自律神経が乱れてしまいがちな時はシャワーよりお風呂。乱れた自律神経が整いますので、体のしんどさが違います。

そして、そんな乱れまくりの天候だから、今年は例年よりも急な気温変化に注意しないとなりません。昨日まで暖かかったからと油断していると、急に真冬の気温になる事も多い今日、その”油断”と冬の”冷気”が凶器に変わります。

冬のお風呂に要注意!ヒートショック対策で安心安全な癒しのお風呂に。

冬になるとよくニュースなどで耳にしますよね。
急激な温度変化によって血圧が急上昇、急降下して起こる現象です。
入浴中の死亡事故は年間1万9千件(※1)、なんと交通事故の約4倍。(※1 出典:消費者庁平成28年1月プレスリリース)
全体の約半数が12月~2月で特に冬場にかけて多く、その原因のほとんどがヒートショックなんです。
でも、なんとなくヒートショックと聞くと、高齢者が注意するものというイメージじゃないですか?
実際に高齢者の事故が多いので、TVやCMでもおじいちゃんおばあちゃんをメインに注意喚起をしていますが、若いからって油断してはいけません。子どもや若い人でも起こりえるんです。

冬のお風呂に要注意!ヒートショック対策で安心安全な癒しのお風呂に。

ゾクッとする、それもヒートショックです。

ぞくぞくってするそれもヒートショック!

冬のお風呂に要注意!ヒートショック対策で安心安全な癒しのお風呂に。

暖かい部屋から寒い廊下などに出た時、「ゾクッ」っと震えた事、ありますよね。
実はそれ「ヒートショック」です。
若い女性には冷え性の方も多いですが、「う~~寒い寒い」と、身体が冷えたままお風呂に入って手足がビリビリ感じた事、ありませんか?
それも実は体が発する危険サイン。
ヒートショックは高齢者だけじゃなく、もっと身近にすぐそこにある事を知って下さい。

冬のお風呂に要注意!ヒートショック対策で安心安全な癒しのお風呂に。

ヒートショックって何?

そもそもヒートショックって、良く聞きますがご存知ですか?
ヒートショックとは急激な温度変化により、体が受ける悪影響のこと。
暖房の効いた部屋から、浴室・脱衣所・トイレなどの暖房がない場所への移動、つまり温度変化の激しいところを移動すると、体が温度変化にさらされ血圧が急変します。
それをヒートショックといい、最悪の場合脳梗塞や心筋梗塞などの深刻な疾患につながる危険性があるんです。
昨日は暖かくてバスルームを暖めなくても寒さを感じなかった。だから今日もちょっと寒いけどいいかと、バスルームを暖めずにお風呂に入ると…その油断が危険なんです。

冬のお風呂に要注意!ヒートショック対策で安心安全な癒しのお風呂に。 ヒートショックグラフ

急な温度変化で、こんなに血圧が上下します。
まるでジェットコースター、乱気流のような血圧の乱れが短時間で起こるんですから、具合が悪くなるのもわかります。
高齢者や心臓疾患がある方は、もっと危険だということが分かるかと思います。

でも「そんなに危険なら冬の間はもうお風呂に入らないっ」なんてわけにはいきませんよね。
シャワーでは味わえない冬のお風呂はこれ以上ない憩いの場。
寒い夜に、温かいお湯に包まれてぬくぬく温まる幸福感は、他では味わえません。
ヒートショックの対策は簡単。だからしっかり対策を練りましょう!
そうすれば、寒い思いをしないで済むし、安全に幸せな気分でお風呂に癒されるし、いい事ずくめ。
冬のお風呂ライフを、安全に楽しみましょう!

☆安全にお風呂を楽しむポイント☆

お風呂に入ることを告げる

1人暮らしだと出来ませんが、家族や同居人がいる場合は、お風呂に入る前に一声かけておくのがいいでしょう。
声を掛けられた相手は、気にしていないようでなんとなく気になるもの。「今日は長いな」という”勘”が働くのも、そういう時です。
発見が早く早急に対処して死亡を免れたというケースもあります。
いつもより長いなと思ったら様子を見に来てもらう、それが大事。
最近子どもと会話をしなくなってちょっと寂しかったお父さん、お母さん、これをきっかけにお風呂を通じてコミュニケーションを取ってみましょう。バスルームを温める

震えて鳥肌が立つほど寒い脱衣所・洗い場から温かいお湯に浸かったり、充分ポカポカに温まった体で寒い脱衣所に出たりすると、温度差で立ちくらみがしたり、心臓に負担がかかって心筋梗塞などで倒れて溺れてしまう場合があります。
裸になっても「うへ~寒い~」とならない程度まで、ヒーターや電気ストーブなどで脱衣所を暖めておきましょう。

また、1番風呂に入る場合、浴室も暖まっていません。
服を脱ぐ前に、あらかじめお風呂のふた開けて蒸気を立てて湯気を充満させ、バスルームの気温を上げておきましょう。
追い焚きがないお風呂の場合はお湯が冷めちゃうのは困りますので、シャワーで壁や床にお湯をかけて湯気を立てておけばOK。それだけでお風呂場は暖かくなります。
浴室暖房乾燥機がある場合は、扉を開けて暖房をかければ脱衣所も暖まりますね。
とにかく洗面所(脱衣所)とお浴室の温度差を少なくする事、それが大事です。熱い風呂NG

熱いお湯に浸かると血圧が一気に上がり、そして数分後には急降下します。
その時血圧が下がりすぎると、意識障害を起こしたり失神する場合もあります。

風呂で眠くなってぼーっとしてしまうのは、「あまりに気持ちよくて~」じゃありません。
それは意識障害を起こしていた可能性があります。

ついうたた寝してしまうのは「疲れているから~」じゃありません。
それは失神していたんです。

どちらももしかしたらそのまま人生が終わっていたかもしれません。
他にも冬場の熱いお風呂には「熱中症」や「脳梗塞」「急性心筋梗塞」などの病魔も潜んでいます。
体がピリピリするくらい熱いお風呂が好きな人も、ちょっとぬるいかな?程度にして下さい。
そんなの満足できない!という方は、上がる直前に沸かして「熱い」と感じた時点ですぐ上がれば、満足感が得られます。

お風呂上がり、ポカポカを持続したいのならゼヒ入浴剤を使って下さい。急に立ち上がるのもNG

「温まったのでよし、もう出よう!」と勢いよくザッパーっと立ち上がる…はい、ダメー!!
お湯から立ち上がると、血圧が急に下がるので危険です。
湯船の縁や壁に手をついて体を支えながら、ゆっくり立ち上がって下さい。
お風呂から上がる時、くらっと立ちくらみを経験した人も多いかと思いますが、それ「のぼせた」だけではありません。
せっかくのんびりゆったりな気分でお風呂に浸かっていたんですから、最後までのんびりしましょう。

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