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みなさん、こんにちは！
豊田市挙母町のトヨリノ（TOYOTA RENOVATION STYLE）の吉田です.

日中も段々と暖かくなってきて、春の訪れを感じますね。それと同時に、” 花粉 ” がツラくなる季節でもあります。目のかゆみや、くしゃみ、鼻水など…花粉症の症状といったらもう、大変ですよね。花粉が舞い上がる屋外は大変かもしれませんがせめて、くつろげるお家の中はどうにかしたいですよね。

そこで！『 花粉キャッチカーテン 』をご存知ですか？カーテンレールに吊るすだけで、簡単に花粉対策が出来ちゃいます。今回は、花粉キャッチカーテンの仕組みについてご紹介します。

まず、室内でできる花粉対策には、・室内清浄機、加湿器の使用　・こまめにお掃除　・換気の回数を減らす　・帰宅時に衣類に付着した花粉を払い落とす　・お洗濯物を室内干しにする。などがあります。

この時のポイントとしては２つあります。

①　花粉の室内への侵入を防ぐ。・・・侵入経路の割合としては、窓や換気が約60％、お洗濯物が約40％、衣類や髪の毛が数％といわれています。換気の際に窓から入ってくる花粉の量が、全体の中でも多いことがわかります。窓を開ける幅を10㎝程度にとどめたり、換気扇を活用して花粉の侵入を抑制したりと、工夫しながら換気をしましょう。

②　花粉の空気中への舞い上がりを防ぐ。・・・人の出入りがある限り窓や扉の開け閉めをゼロにはできませんし、シーズン中にまったく換気しないというのも難しいですよね。そこで心がけたいことは ” 侵入してしまった花粉の除去 ” 、 ” 空気中の舞い上がり制御 ” です。放置してしまうと、歩行するたびに舞い上がり体内に侵入しやすくなってしまいます。こまめにお掃除をして花粉を除去しましょう。

それでは、室内の花粉対策でおすすめしたい「花粉キャッチカーテン」をご紹介します。その名の通り花粉をキャッチする機能を持つカーテンのことです。カーテンでも花粉対策ができるなんて、ちょっと意外ですよね。どんな仕組みでキャッチしているのか、洗濯して効果が落ちないかなど気になると思いますので、解説していきたいと思います。

花粉キャッチカーテンの表面はいたってサラサラで、手触りは普通のレースカーテンと大きく変わりはありません。では、どのように花粉を吸着しているのか、花粉キャッチカーテン『アラモード』を参考に解説します。

一般的なカーテンと比べてみると、花粉の吸着率はなんと2倍以上だそうです。では一体どうやって？ということですが、そのヒミツは生地に使用されている特殊な繊維構造にあります。

このように繊維に縮れ（クリンプ）を施すことで、花粉やほこりを絡めとる仕組みになっているのです。

キャッチした花粉がどうなるのかが気になりますよね。花粉はそのままカーテン生地に付着したままです。なので、ときどきは洗濯をして表面の花粉や汚れを洗い流すようにしましょう。洗濯後の効果が不安に思われがちですが、特殊な繊維構造を用いているので吸着効果の心配も要らないので、安心してお手入れできます。丸洗いOKなものは、特におすすめなのでポイントにしてみてください。

花粉キャッチカーテンは侵入率の高い窓辺でフィルターのような役割を果たしてくれます。花粉症対策だけではなく、ホコリやダニ、その他のアレルギー対策にも活躍しますので上手に活用して空気を綺麗な状態に保って快適な生活を送ってくださいね。

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